電子部品向け製品(片側半田製品)

下表に示す部品は、2・3・4極を中心とした弊社保有の片側半田全自動挿入品に対応したコネクター・端子一覧です。
電子部品で広く使用される片側半田コネクタ付きリード線も東邦電線工業の得意分野のひとつです。通常、手加工による片側挿入品が中心となるため配線間違い、ピン抜けなどの問題が発生しやすくなりますが、弊社では片側半田全自動挿入機による生産を行っていますので安心です。半田は、鉛フリー半田(千住金属製M705使用)を標準としております。
※端末加工処理・電線の切断寸法(40mm以上)・線材色についても一本ごとにお客様のご希望の仕様で設定可能です。
※端末加工処理(スリップ長さ・半田処理等)の仕様詳細については、別途お問合せ願います。

(注意)下表に示す部品は量産対応です。試作・小ロット生産の場合は、別途ご相談ください。

コネクター・端子

*コネクター品番をクリックすると詳細を見ることが出来ます。

片側半田全自動挿入品に対応したコネクター・端子一覧
Wire to Board 電線対基板接続用コネクター
ピッチ コネクター品番 メーカー 適用範囲
(AWG)
端子品番 標準電線
1.00 SHR-##V-S-B JST 28-32 SSH-003T-P0.2-H 1571AWG30
1.25 51021-##00 MLX 28-32 50058-8000 1571AWG28
1.50 ZHR-## JST 26-28 SZH-002T-P0.5 1571AWG28
2.00 PHR-## JST 24-30 SPH-002T-P0.5S 1007AWG26
2.50 EHR-## JST 22-30 SEH-001T-P0.6 1007AWG26

■Wire to Board
電線対基板接続用コネクターについて

電線対基板接続用コネクター
"Wire to Board"は"電線対基板"という意味です。
接続の取り外しが出来るタイプです。

Wire to Board 電線対基板接続用コネクター

■ メーカー略称

JST(日本圧着端子製造)、MLX(日本モレックス)

■ 全自動挿入品について

  「片半田」は、2・3・4極を中心とした片側半田全自動挿入品を示し、
他の極数の半田製品ついては、別途お問合せください。